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先輩が難病にかかった

友人から急に、先輩が体調わるいの知ってるかと連絡があった。

2ヶ月位前に先輩から直接連絡があった。MRI撮ったとかいってたけど、年齢的に人間ドックのために撮ったのかと別に心配はしていなかった。友人によるとHDLSという病気と診断されたらしく

・認知機能障害

・行動障害

・運動障害

・てんかん発作

・抑うつ、意欲低下、性格変化などの精神症状

・失語

・下肢のつっぱり感など痙性

・パーキンソン徴候とよばれる動作緩慢や歩行障害

などの症状がある病気とのこと

最近の写真を見ると手を握られ介添え歩行していたり、コップで水を飲むのも大変でよだれかけをしていたものだった。正直ショックで精神的にも暗い感になる。

その先輩との出会いは、大学生の引越しバイトでらお世話になり、2人で回ることが多く色々なことを教えてもらった。大学卒業後、就職までの間、先輩の家に居候させて頂き家電配送のバイトをしたりもした。

趣味がスノーボード、サーフィンなどで同じだったということもあり、プライベートでも遊ぶことが多く、先輩というよりもお友達なら感覚だった。

お互い家族ができて、中々サーフィンなどに行けなくても、時々電話が来て話すなど人たらし的な面がある人だった。先輩のことを嫌いな人はいないと思う。

良い人はみんな居なくなる感覚がある

実は、高校の部活で部長をやっていた友人が22歳のころ白血病でら亡くなった。引退してからも遊ぶ中であり、その時も何でこいつがとかなり悲しい思いをした。

会いに行ってお話ししたい気持ちが強くある。しかし、病気的に精神面も少し不安な部分ある時があるとうことで、メンタルをあやつるのは健常者でも厳しいのに、身体が不自由な状態となった先輩がどうなってるかも、不安で怖いと思っている自分がいるため、共通の友人と一緒いくことにする。

長い人生、お世話になった方が亡くなることはあると思う。その時にあの時会ってお礼が言えてればということがないように生きていきたい。